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12月22日(金)
15:00〜16:00 近世の続日本100名城について

「続日本100名城」に選定された城の中で、近世以降の城について何が選定理由になったのかを解説します。あわせて、選定城郭を見学するにあたって、どこを見れば、その城の特徴が理解できるのか、どうしても見落としてはいけないポイントなど、「続日本100名城」に選定された近世城郭の見方・歩き方を解説します。

登壇者

加藤理文(日本城郭協会理事)

17:00〜18:00 戦国の城の魅力と見どころ

戦国時代のおよそ100年間、各地で鎬を削る戦いがくりひろげられた。戦いは野戦もあるが、意外と城を舞台にしていることが多い。攻める側からすれば攻城戦、守る側からすれば籠城戦ということになる。
 守る側の立場とすれば、どうしたら攻め落とされないかを考え、落とされにくい仕掛けを工夫する。まさに戦国の城は知恵と工夫の所産といってよい。そこから大名ごとの築城術も発達し、武田流築城術なども生まれてくるのである。戦国の城の魅力に迫り、また、具体例をあげながら、築城者の知恵と工夫の足跡を追ってみたい。

登壇者

小和田哲男(日本城郭協会理事長)

19:00〜20:00 戦国夜話~前田家の城・細川家の城~

城の話をする際に、前田家と細川家をとりあげたのは、なかば偶然である。だがこの外様の二つの大藩を例に取ることにより、まだ戦いが繰り広げられていた時期に、大名家はどのように城郭を活用していたのか。また戦いが終息した江戸時代、有名な「一国一城令」を出した幕府は城をどう捉えていたのか、を明らかにしたい。 ここでは前田家のみを例に取ると、前田利家は能登の国主になるや、山城の七尾城から平山城の小丸山城に移った。またその子の利長は金沢城の他に、極めて規模の大きな高岡城を築いている。
こうした城の様子は、大名・前田家の権力のあり方を直裁に物語るのである。

登壇者

本郷和人(東京大学史料編纂所教授 )

12月24日(日)
11:00〜12:00 信長の天下戦略と長篠城攻防戦

近年の研究により、織田信長が印判に刻んだ「天下布武」の「天下」は、必ずしも日本全国を意味するのではないとされるようになりました。私はそれを受け、信長は〝全国統一〟まで視野に入れていなかったのではと考えております。今回はこの論点を考えるため、信長が関わる戦いのなかでも有名な長篠の戦いに注目します。長篠の戦いと言うと、鉄砲による織田・徳川軍の大勝というイメージがありますが、今回はそれに隠れてあまり注目されていない、前哨戦にあたる長篠城の攻防戦にも注目してお話をしたいと思います。

登壇者

金子拓(日本史学者/東京大学史料編纂所准教授)

14:00〜15:00 城を攻める 城を守る

「城はどう攻めるのか」、政治・戦略・作戦・戦術の各段階から「城」という者の存在意義を問い直します。山中城の戦いは、どうしてあれだけ激戦になったのか、その一方で秀吉は小田原城をなぜおとせなかったのか、大坂の陣における真田丸の戦いでは、なぜあそこに砦を築いたのか、またなぜあそこを攻めとらねばならなかったのか、原城の戦いに題材を取り、城郭攻防戦の終着点はどこにあったのか、三つの代表的城郭攻防戦をメインにお話しします。

登壇者

伊東潤(歴史小説作家)、樋口隆晴(ミリタリー・ライター 編集者)

※プログラムは変更になる場合がございます。

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